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YouTubeプレミアムはインド版で登録すると、日本の5分の1以下の値段で利用できることをご存知でしょうか?
インド版の値段は日本円で約210円(為替レートによって変動します)で、現時点で最安値でYouTubeプレミアムを利用できる国となっています。
インドの値段 | 日本の値段 |
129ルピー(約210円) | 1,180円 |
そんな「YouTubeプレミアムをインド版アカウントで登録する方法」を、まずは簡単ステップでまとめてみました。
☆YouTubeプレミアムのインド版に登録する簡単3ステップ
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この記事では、インド版YouTubeプレミアムにVPNを使って登録する具体的なやり方を解説していきます。
VPNを使ってYouTubeプレミアムをインド版にする仕組み
冒頭でもまとめたように、YouTubeプレミアムのインド版を日本から利用するには、”VPN”というものを使用します。
VPNとは「仮想のプライベートネットワーク」のことで、例えばVPNでインドサーバーに接続した場合、日本からインターネットにアクセスした場合でも「インドからアクセスしている」と見せかけることができます。
日本でVPN接続を行うことは合法(法律違反ではない)ですが、YouTube側の規約的には微妙なところなので、あくまで自己責任にはなります。
インド版YouTubeプレミアムにVPNで登録する具体的なやり方
ここからは、VPNを使ってインド版YouTubeプレミアムに登録する具体的なステップを解説していきます。
まずインド版の登録にあたって、以下のものが必要になります。
☆登録に必要なもの
・VPNサービス
・インドの住所を登録したGoogleアカウント(実際に住んでいなくても、インドのホテルの住所などでOK)
・クレジットカード(日本のものでOK。既に別のGoogleアカウントで登録している場合は、別のカードを用意)
順番に解説していきます。
ステップ1:VPNサービスに登録
まずはVPNを導入しなければ何も始まりません。
VPNは最低でも以下の点は重視して選ぶようにましょう。
インドサーバー利用に適しているVPNの中で、最もオススメなのがExpressVPN。
最高品質のVPNサービスでありながら30日間の全額返金保証がついているので、インド版に登録する時にだけ使って解約・返金すれば、1円もかけずに利用も可能です。
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ステップ2:インド版のGoogleアカウントを作成【住所入力のやり方】
次に、インド版のGoogleアカウントを用意する必要があります。
Googleアカウント作成
まずはGoogleアカウント作成ページにアクセスし、必要な情報を入力して作成を進めていきます。
電話番号を入力する部分がありますが、「省略可」となっているので入力せずに進めていきます。
必要事項を入力し進めていくとアカウント作成が完了します。
支払い方法とインド住所の入力
次に支払い方法を登録します。
こちらのページにアクセスし、「お支払い方法を追加」をクリックします。
アカウントページ内の「お支払いと定期購入」というところをクリックすると、
・クレジットカード情報(日本のカードでOK)
・インドの住所(インドのホテル等の住所を入力)
の入力が求められるので、インドの住所を検索して入力していきます。
インドの住所の入力方法
まずは「インド ホテル」とGoogle検索をしてみましょう。
すると以下のように、インドのホテルがいくつかヒットするので、ホテルを適当にクリックします。
すると以下のようにホテルの住所が出てくるので、こちらをGoogleアカウントの支払い情報に入力していきます。
☆インドの住所の入力例
「ヒルトン ムンバイ」の場合 | 「タージマハルホテル」の場合 | 「グランドハイアット」の場合 | |
国 | インドを選択 | インドを選択 | インドを選択 |
住所1行目 | Chhatrapati Shivaji Maharaj
Int’l Airport Rd, Ashok Nagar, Andheri East |
Apollo Bandar, Colaba | P.O Goa University, Road |
住所2行目 | 空白でOK | 空白でOK | 空白でOK |
市区都 | Mumbai | Mumbai | Bambolim |
郵便番号 | 400099 | 400001 | 403206 |
州 | Maharashtraを選択 | Maharashtraを選択 | Goaを選択 |
インドの住所と日本のクレジットカード情報を入力して保存したら、インド版のGoogleアカウントの準備は完了です。
ステップ3:インドサーバーにVPN接続
次に、最初に準備したVPNでインドサーバーに接続します。
ExpressVPNで接続するとこんな感じです。
↓
ステップ4:インド版YouTubeプレミアムに登録
インドサーバーにVPN接続をした状態で、YouTubeプレミアムにアクセスをします。
↑
このように料金の表示が「₹129.00/月(月額129ルピー)」と表示されていれば、無事インド版に切り替わっている証拠です。
登録ボタンをクリックして進めていくと、支払い情報の入力を求められるので、先ほどインド版Googleアカウントの作成に使用したクレジットカードを入力すれば、登録完了です。
VPNは登録時にだけ使えば良いので、登録後VPNが要らなくなったら、いつでも解約してOKです。
(一度インド版で登録すれば、更新時はVPNに繋げていなくてもインド版のまま料金が引き落とされます)
VPNでインド版YouTubeプレミアムを使うデメリット
年間にすると1万円近くも安くなるため、インド版でYouTubeプレミアムを登録するのはかなりメリットがあると言えますが、デメリットも存在するので解説していきます。
①値上げすることがある
まず1つ目のデメリットは、世界情勢や為替レートにより、インド版が値上げすることがあるということです。
例えば対ルピーで円安が急激に進んだり、インドの物価高騰によりインド料金自体が値上げした場合には、日本円で支払うべき料金も上がっていきます。
とはいえ、日本円の1,180円よりも高い値段になることは、現時点ではほぼないと考えて良いでしょう。
②ファミリープランで使う場合、参加者全員のインドアカウントが必要
YouTubeプレミアムはファミリープランで使うとさらにお得になりますが、インド版でファミリープランに登録する場合は、参加者全員のインドアカウントが必要になるので注意が必要です。
③違法性はないが今後規約により垢banされる可能性がゼロではない
VPN接続をしてYouTubeプレミアムにアクセスすることは、法律に反する行為ではありません。
しかしVPNで位置を偽装してインド版料金で登録することは、YouTubeの規約には反している可能性があります。
そのため法的に罰せられることはないものの、YouTube側からアカウントBanなどをされる可能性はゼロではないと言えます。
ただし現時点では、「VPNでインド版に登録したことを理由にアカウントbanをされた」という事例は報告されていないほか、今後垢BANされる可能性も限りなく低いと考えられます。
④登録したクレジットカードで支払いできなくなることがある
アルゼンチン版YouTubeプレミアムで実際に報告された事例なのですが、YouTubeプレミアムに登録していたクレジットカードで、海外版の支払いが停止されることがあります。
おそらくこれは「海外版で登録しているのに、日本から長期間アクセスしていることが検知」された際に、支払いが停止されたものと推測されます。
しかしこの場合は、別のクレジットカードを登録しなおせば、海外版の支払いを再開できるパターンがほとんとです。
また停止されたクレジットカードも、海外版YouTubeプレミアムの支払いでのみ停止されただけで、その他の支払いでも停止されるわけではないので、そこまで恐れる必要はないでしょう。
もしインド版に登録していてクレジットカードでの支払い更新がされていない場合は、別のクレジットカードで登録し直してみてください。
VPNでインド版YouTubeプレミアムを利用する方法についてまとめ
以上、VPNを使ってインド版YouTubeプレミアムに登録する方法について解説していきました。
日本からそのまま登録するよりも手間はかかりますが、わずか10分〜20分ほどの手間で年間にして約1万円ものお金を節約できると考えると、かなりコスパの良い手間なのではないでしょうか?
デメリットで紹介したようにリスクはゼロではないので自己責任とはなりますが、ぜひ活用してみてください。