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無料のVPNにはセキュリティ上のリスクが潜んでいるため、VPNを使うなら”有料VPNサービス”を使うのは必須。
しかし、有料のVPNはサービスがありすぎて「どうやって選んだらいいのか」「どのサービスがオススメなのか」分からないですよね?
この記事では、有料VPNサービスを選ぶ上で外せないポイントと、ポイントを踏まえた上でのオススメサービスを比較し紹介していきます。
☆オススメの有料VPNサービスTOP3
①ExpressVPN – 業界No. 1の超高速VPN。ノーログ証明済み。最高品質のVPNでストレスなく接続するならこれ一択。30日間の解約・返金すれば0円。
②Private Internet Access – 大手の超格安VPN。ノーログ証明済み。十分な品質を求めつつ、安さを重視するならこれ。30日以内に解約・返金すれば0円。
③NordVPN – 値段と品質のバランスが最も良いVPN。ノーログ証明済み。VPN以外の充実したセキュリティ機能も求めるならオススメ。30日以内に解約・返金すれば0円。
【大前提】なぜ無料VPNではなく、有料VPNでないといけないのか?
巷には無料で使えるVPNも数多く存在しています。
そのため、「なんでわざわざVPNにお金をかけないといけないの?」「無料のでいいじゃん」と思われる方もいます。
しかし無料のVPNには数多くの危険が潜んでおり、最悪の場合、有料VPNの料金の何十倍ものお金を払うハメになったり、身に覚えのない犯罪の疑いをかけられるリスクがあります。
無料VPNを使ってはいけない理由
無料のVPNを使ってはいけない理由、それはズバリ、セキュリティ面での危険性が非常に高いためです。
安全なVPNを運営するには、企業レベルで多額の費用をかけなければその安全性を保つことができません。
利用者に課金をしていない無料のVPNでは、安全性を保つのはまず不可能です。
具体的には無料VPNを使うことで、
・個人情報が流出する
・クレジットカードの情報が漏れる
・サイバー犯罪の濡れ衣を着せられる
といった被害に遭う可能性があります。
運営元を明かしてすらいない無料VPNを使っている人もいますが、極めて危険なので絶対にやめておきましょう。
有料VPNでも返金保証を使えば無料でお試し利用が可能
有料のVPNであっても、大手のサービスには「30日間の全額返金保証」といったサービスがついています。
そのため使ってみて万が一「自分には合わないかも」と感じた場合には、返金保証を使うことで結果的に無料で有料のVPNを使うことが可能となります。
またVPN市場には様々なサービスが登場しているため、各企業が高い品質の提供だけでなく、価格競争による優位性の確保を求められています。
そのため、以前に比べてお手頃な値段で利用できる高品質なVPNも増えてきています。
当記事で紹介する有料VPNは、すべて返金保証は無料お試し期間の付いているサービスです。
オススメの有料VPNサービスを表で簡単比較
オススメ1 | オススメ2 | オススメ3 | オススメ4 | オススメ5 | オススメ6 | オススメ7 | オススメ8 | |
サービス名 | ExpressVPN | Private | NordVPN | MillenVPN | CyberGhost | Surfshark | スイカVPN | IPVanish |
特徴 | 最高品質VPN | コスパ最強VPN | 品質・値段の
バランスが良い |
日本製のVPN | 動画サイトと
相性が良い |
同時接続無制限 | 中国での利用に強い
日本製VPN |
アメリカ製の安いVPN |
暗号化レベル
*超重要 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
接続品質
*超重要 |
◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | △ |
通信速度
*超重要 |
◎ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ |
ノーログ
*超重要 |
◎(証明済み) | ◎(証明済み) | ◎(証明済み) | ◯(証明なし) | ◯(第明なし) | ◯(証明なし) | 不明 | ◯(証明なし) |
使いやすさ
*重要 |
◎ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◯ |
日本語対応
*重要 |
◎ | ◎ | ◎ | ◯(日本製) | ◯ | ◯ | ◎(日本製) | × |
安さ
*重要 |
◯ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
返金保証
*重要 |
30日間 | 30日間 | 30日間 | 30日間 | 14~45日間 | 30日間 | 30日間
(無料トライアル) |
30日間 |
サポート | 24時間365日 | 24時間365日 | 24時間365日 | 平日営業時間内 | 24時間365日 | 24時間365日 | 年中無休 | 24時間365日 |
(表は右にスクロールできます)
☆オススメ有料VPNの選定基準
【重要度:高】
・優れた暗号化システムを搭載していること – セキュリティの観点から極めて重要。
・接続品質が高いこと – 接続が途中で途切れたりしないかどうか。特にフリーWiFiを使っているときはセキュリティの観点からも重要。
・通信速度が速いこと – ストレスなく快適な速度で接続できるか。
・ノーログポリシーが証明されていること – 利用者のログが残らないかどうか。プライバシーの観点から非常に重要。
【重要度:中】
・アプリの操作だけで簡単に使えること – 複雑な構築作業や設定が必要ないか。
・全額返金保証がついていること – 返金保証を活用すれば0円で色々試すことも可能。
・品質に見合った値段かどうか – コスパが悪くないか。
・日本語対応していること – 日本人の利用を想定して作られているサービスがオススメ。
【重要度:低】
・24時間体制のサポートがあること – 日本と時差のある海外で使う際はチェックしておきたい。
それぞれのオススメの有料VPNサービスを解説
オススメ①ExpressVPN
【ノーログ】○(第三者証明済み)
【月額料金】1ヶ月プラン:12.95ドル、6ヶ月プラン:9.99ドル、12ヶ月プラン:8.32ドル 日本円料金はこちら>>
【サーバー数】105カ国・3,000台以上
【返金保証】30日間全額返金保証
【日本語対応】○
ExpressVPNは世界最大手のVPNサービス。
証明されたノーログポリシーと政府規格の暗号化システム、そして業界No. 1の接続スピードが最大の特徴です。
「迷ったらこれを選んでおけば間違いなし」の最強の有料VPNです。
\\30日以内に返金すれば0円//
オススメ②Private Internet Access
【ノーログ】○(第三者証明済み)
【月額料金】1ヶ月プラン:11.95ドル、1年プラン:3.33ドル、3年プラン:2.03ドル
【サーバー数】84カ国・24,000台以上
【返金保証】30日間全額返金保証
【日本語対応】○
Private Internet Access(PIA)は、超格安でありながらノーログポリシーが第三者機関から証明されている、信頼性抜群のVPN。
接続品質はExpressVPNに比べると少し劣るものの、値段の安さを考えると十分すぎるぐらいの品質は兼ね備えています。
「ある程度の品質はありつつ、安いサービスを選びたい」という場合に最適の有料VPNです。
\\30日以内に返金すれば0円//
オススメ③NordVPN
品質を何より重視するならExpressVPN、安さを何より重視するならPIAがオススメですが、NordVPNは品質と安さのバランスが取れたVPNサービス。
ExpressVPNやPIAと同様ノーログポリシーも証明されており、またウイルスチェック機能などセキュリティ機能が充実しているのが特徴です。
「VPN以外の機能も使い倒したい」という場合にオススメの有料VPNです。
\\30日以内に返金すれば0円//
オススメ④MillenVPN
日本製のVPNはイマイチなものが多いですが、MillenVPNは日本製の中では最も優秀と言ってもいいほど過言ではないサービス。
MillenVPNのノーログポリシーは第三者から証明されていないのがデメリットですが、これまでプライバシーに関するトラブルは報告されていないので、そこまで心配する必要はないでしょう。
品質は③までに紹介した海外製の方が良いですが、「日本企業が運営している」という安心感もあり、日本人から人気の有料VPNです。
\\30日以内に返金すれば0円//
オススメ⑤CyberGhost VPN
CyberGhostはPIAと同価格帯の格安VPNで、動画配信サービスとの相性が良いのが特徴です。
また、返金保証も長期プランであれば45日間あるのも、他のVPNサービスにはないメリット。
より長期間じっくり試してみた後で、有料継続するかどうかを決めることができます。
ノーログポリシーは第三者証明まではされていないものの、本社がプライバシーに強いルーマニアにあるのは安心ポイントです。
▼45日以内に返金すれば0円▼
オススメ⑥Surfshark VPN
Surfsharkのメリットは、”同時接続台数が無制限”であること。
ほとんどのVPNサービスは10台未満の同時接続台数となっているので、大人数で使う場合はSurfsharkがオススメです。
値段も安く、機能もシンプルで使いやすのが特徴。VPN初心者にオススメの有料サービスの1つです。
\\30日以内に返金すれば0円//
オススメ⑦スイカVPN
【ノーログ】不明
【月額料金】1ヶ月プラン:950円、3ヶ月プラン:855円、6ヶ月プラン:808円、1年プラン:760円/月、2年プラン:717円
【サーバー数】25カ国・47台
【返金保証】30日間無料トライアル
【日本語対応】○(日本製)
スイカVPNは、中国等のネット制限が厳しい国での利用向けに提供されている日本製のVPN。
料金プランも細かく分かれているので、ご自身の想定する利用期間に応じてプランを選べます。
ただしノーログポリシーに関しては公表されていないため、セキュリティを重視する人にはオススメできません。
また、VPNの設定も挫折するほどではないものの、他のサービスに比べ少し分かりづらくなっています。
無料お試し期間はあるので「日本製」かつ「安い」というところにこだわるのであれば一度試してみるのはアリかもしれません。
\\30日以内に解約すれば0円//
オススメ⑧IPVanish
【ノーログ】○(第三者証明なし)
【月額料金】1ヶ月プラン:11.99ドル、1年プラン:3.33ドル、2年プラン:2.92ドル
【サーバー数】75カ国・2000台以上
【返金保証】30日間全額返金保証
【日本語対応】×
IPVANISHはアメリカ製のコスパの良い有料VPNサービスですが、返金保証が1年プランにしかつかないことや、日本語対応をしていないことから、オススメ有料VPNサービスとしては順位は低めです。
また筆者がたまたま運が悪かっただけの可能性もありますが、返金申請の際にちょっとしたトラブルが生じたため、英語が苦手な場合はやめておいた方がいいかもしれません。
ただこれらのデメリットはいずれも「サポート面」のことで、VPNそのものの品質としてはかなり優秀な方です。
\\30日以内に解約すれば0円//
有料VPNの利用用途
ここからは、有料VPNの代表的な利用用途をまとめていきます。
海外から日本サーバーを利用
日本のサービスには「日本国内からのアクセスでないと利用できないサービス」というのが少なからず存在します。
例えば日本で人気の以下の動画配信サービスは、海外から利用する場合、VPNで日本のサーバーに接続してからでないと視聴することができません。
またYouTubeはほとんどの国から利用可能ですが、コンテンツによっては配信国が限定されており、VPNを使わないと見れないこともあります。
動画配信サービス以外にも、電子書籍サイトのピッコマや楽天KOBO、マッチングアプリのペアーズ・with(ウィズ)・Omiai、オンデマンドラジオサービスのradiko・NHKラジオ(らじるらじる)、音楽配信サービスのレコチョク、通販サイトのZOZOTOWNやセカイモン、メルカリも日本サーバーへの接続が必要になります。
また、Yahoo!JAPANは欧州から利用できないようになっているため、こちらも欧州から利用する場合は日本サーバーに接続しないといけません。
さらに、PayPayのような日本のキャッシュレス決済サービスも、海外から利用するにはVPN接続が必要になります。
VPNを使わなくても利用自体は可能であるものの、ゆうちょダイレクト・SMBCダイレクト・三菱UFJダイレクトなど万全のセキュリティでアクセスする必要のあるサイトを使う際は、VPNに繋げておくことをオススメします。
例外的に中国では、LINEやYouTube、Googleなど、世界中で利用できるサービスが使えないため、中国滞在中に利用したい場合もVPNが必要です。
日本から海外サーバーを利用
VPNで日本から海外サーバーに接続して、海外のサービスを利用することもできます。
日本から海外サーバーを介してよく利用されるサイトとしては、BBC(イギリス)・ITVX(イギリス)・Crunchyroll(クランチロール)・LINE TV・Funimation(ファニメーション)・インド版YouTubeプレミアム・アルゼンチン版YouTubeプレミアム・海外版Canva Pro・海外版Netflix・Imagine with Meta AI・韓国Mnetなどが挙げられます。
オンラインゲームを快適で安全に
オンラインゲームにVPNを使うことで、
・地理的制限のあるオンラインゲームをプレイする
・安全性が不透明な公衆WiFiなどで安全にゲームする
といったことが可能になります。
オンラインゲームにVPNを利用する場合は、ExpressVPNのような超高速VPNを使うようにしましょう。
ネットワーク接続の安全性を高められる
VPNを使うことで、ネットワーク接続時のセキュリティを高めることができます。
特にホテルやカフェ、駅のフリーWiFiを使う際は、VPNへの接続は必須と言えます。
総務省のセキュリティガイドラインでも、インターネット利用時のVPN接続が推奨されています。
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インターネットにおいては、悪意の第三者が通信内容を傍受している可能性があります。公衆無線LAN(Wi-Fi)を利用する際にも特に注意が必要です。機密情報かどうかに関わらず、職場と電子データのやりとりを行う場合は、VPN等、暗 号化した状態で通信できる経路を用いるのが安全です。
出典: www.soumu.go.jp
オススメの有料VPNについてまとめ
当記事では、ノーログポリシーや暗号化システムなど”安全性”に関わる部分を最重要事項とし、その上で接続品質やコスパなどを比較しながらおすすめサービスをまとめていきました。
当記事で紹介したVPNサービスには全て「全額返金保証」「無料トライアル」のいずれかが付いているので、気になったサービスからまずは無料で試してみてください。
迷った場合は、総合的な品質が非常に高いExpressVPNがオススメです。
ぜひ参考にしてみてください。
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