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☆YouTubeプレミアムの安い国ランキングTOP5
1位:アルゼンチン:389ペソ(167円)
2位:インド:129ルピー(232円)
3位:トルコ:57.99トルコリラ(306円)
4位:フィリピン:159ペソ(425円)
5位:インドネシア:59000ルピア(565円)
☆VPNを使ってYouTubeプレミアムを安く利用する簡単ステップ
ステップ1:VPNを導入(業界最高品質のExpressVPNがオススメ。12ヶ月プランだと49%OFF+3ヶ月無料。30日間全額返金保証付き)
ステップ2:海外版のGoogleアカウントを準備
ステップ3:VPNで海外サーバーに接続
ステップ4:海外サーバーに接続した状態でYouTubeプレミアムに登録
YouTubeプレミアムは国によって値段が異なり、最安値のアルゼンチンでは、日本よりも月額1000円近く安い値段で利用することができます。
この記事では、YouTubeプレミアムの安い国ランキングと、VPNを使って安くYouTubeプレミアムに登録する方法について解説していきます。
YouTubeプレミアムの値段が国によって異なる理由
YouTubeプレミアムの値段が国によって異なる理由は、物価の違いが影響しています。
また、通貨の価値が国によって異なるので、その影響も少なくありません。
例えば他の事例でいうと、マクドナルドのビッグマックの価格は国によって異なります。
一番高いスイスと、一番安いベネズエラでは3倍以上もの価格差があります。
これと同様に、YouTubeプレミアムの値段も、その国々の市場に合わせた価格設定がされるため、国によって異なってくるのです。
YouTubeプレミアムの安い国ランキングと最安値で使える国
YouTubeプレミアムの値段が安い国、高い国のTOP10をそれぞれ紹介していきます。
ちなみに日本での値段は、1,180円/月となっています。
安い国ランキングTOP10
YouTubeプレミアムの値段が安い国TOP10は下記のようになっています。
アルゼンチン:389ペソ(167円)
インド:129ルピー(232円)
トルコ:57.99トルコリラ(306円)
フィリピン:159ペソ(425円)
インドネシア:59000ルピア(565円)
マレーシア:17.9リンギット(576円)
南アフリカ:71.99ランド(589円)
ブラジル:20.9レアル(601円)
チリ:4100ペソ(699円)
ウクライナ:179フリヴニャ(743円)
※2023年11月6日のレートで換算しています。
現時点での最安値はアルゼンチンで、日本の6分の1以下の値段です。
高い国ランキングTOP10
逆に、YouTubeプレミアムの値段が高い国TOP10は下記のようになっています。
スイス:15.90フラン(2282円)
イギリス:11.99ポンド(1937円)
フランス:11.99ユーロ(1698円)
ドイツ:11.99ユーロ(1698円)
ボスニアヘルツェゴビナ:11.99ユーロ(1698円)
スペイン:11.99ユーロ(1698円)
アイルランド:11.99ユーロ(1698円)
アイスランド:11.99ユーロ(1698円)
キプロス:11.99ユーロ(1698円)
オーストリア:11.99ユーロ(1698円)
※2023年3月17日のレートで換算しています。
最高値のスイスは、最安値のインドの10倍以上の価格で、日本の2倍ぐらいの値段となっています。
「物価が高い」と言われている国は、YouTubeプレミアムの値段も高いことが分かります。
YouTubeプレミアムをVPNで安く利用する方法
ここまで値段に差があるのなら、日本ではなく安い国でYouTubeプレミアムを使いたいと思いますよね?
ここからは、YouTubeプレミアムを日本にいながら最安値で利用する方法について解説していきます。
まずステップを簡単にまとめると、以下のようになります。
ステップ1:VPNを導入(業界最高品質のExpressVPNがオススメ。12ヶ月プランだと49%OFF+3ヶ月無料。30日間全額返金保証付き)
ステップ2:海外版のGoogleアカウントを準備
ステップ3:VPNで海外サーバーに接続
ステップ4:海外サーバーに接続した状態でYouTubeプレミアムに登録
安く利用するステップ1:VPNを導入
まずは、”VPN”というものを登録する必要があります。
VPNとは接続しているサーバーIPを変えることのできる仕組みで、簡単に言うと「日本にいながら、海外からアクセスしているように見せかけることのできる技術」です。
このVPNを使うことで、「海外からYouTubeプレミアムを利用している」という状態を、日本にいながら作り出すことができるのです。
YouTubeプレミアムでの利用に最もオススメなのが、ExpressVPNというVPNサービス。
業界最大手の実績・評判があるVPNである他、30日以内に解約・返金すれば1円もかからないので、リスクなく利用を始められます。
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安く利用するステップ2:海外版のGoogleアカウントを準備
VPNの導入が終わったら、次に海外版のGoogleアカウントを準備する必要があります。
アカウント作成ページからアカウント作成が完了したら、アカウントページ内から「お支払いと定期購入」をクリック。
住所を入力する欄が出てくるので、YouTubeプレミアムを利用する国を選択し、その国のホテルや空港などの住所を入力します。
これで海外版Googleアカウントの準備が終わります。
安く利用するステップ3:VPNで海外サーバーに接続
ここまでできたら、最初に準備したVPNで海外のサーバーに接続。
安く利用するステップ4:海外サーバーに接続した状態でYouTubeプレミアムに登録
あとは海外のサーバーに接続した状態で、YouTubeプレミアムに登録をするだけです。
登録が無事にできれば、YouTubeプレミアムのアカウントページに、以下のように海外料金が表示され、毎月この料金で引き落とされるようになります。
YouTubeプレミアムをVPNで安くするのは違法じゃないの?
ロシアなどの一部の国を除くと、VPNの利用自体は合法で、YouTubeプレミアムを安くするのに使うのにも、違法性はありません。
違法じゃなくてもYouTubeプレミアムの規約違反になることは?
ただし、YouTubeプレミアムの規約に抵触する可能性はあります。
YouTubeプレミアムの規約ではこのようになっています。
2.3 地理的な制限事項
有料サービス、および有料サービスで利用可能な一部のコンテンツは、特定の国でのみ利用できる場合があります。お客様は、ご自身の居住国を偽るために虚偽、不正確、または誤解を招くような情報を提供しないこと、また有料サービスまたは有料サービス内のコンテンツへのアクセスや利用に関する制限の回避を試みないことに同意します。
出典: www.youtube.com
この利用規約を理由にして、YouTubeプレミアム側が規約違反のためアカウント停止してくる可能性はゼロではありません。
垢BANの事例は今のところ報告されていない
実際にYouTubeプレミアムにおいて、VPNの利用を理由としたアカウント停止処理が報告されているかというと、報告されていません。
それは、現実的にどの国に居住しているかの特定が難しいからです。
ただし、今後に関しては、YouTubeプレミアム側が何かしらの対策を講じる可能性があります。
そのため、VPNで海外経由でのYouTubeプレミアム利用は、あくまでも自己責任となります。
国によってはVPNを使うこと自体が違法になる場合もあるので注意
YouTubeプレミアムに関係なく、VPNそのものが違法となる国があります。
具体的には、中国、ロシア、ベラルーシ、トルクメニスタン、北朝鮮、イラク、イラン、オマーン、エジプト、トルコ、アラブ首長国連邦です。
機会は少ないかもしれませんが、万が一がありますので、VPNを利用する際には、その国での利用が合法なのか確認するようにしましょう。
今後YouTubeプレミアムが実施する可能性のあるVPN対策
ここからは今後、YouTubeプレミアムが実施する可能性のあるVPN対策を3点まとめていきます。
対策①VPN利用の規制
対策②決済手段の限定
対策③登録時の確認内容の厳密化
上記について、それぞれ解説していきます。
対策①IPアドレスレベルでのVPN利用の規制
YouTubeプレミアム側が、明らかにVPNを利用していると特定した場合には、既にアクセスができないような仕組みが導入されています。
具体的にはIPアドレスを監視して、VPNだと検知すると「利用できません」との画面が表示されるようになっています。
ただし、多くのVPNサービスには複数のIPのサーバーが設置されており、接続するIPを変えてしまえば、制限を回避することが可能なのが現状です。
VPNを提供している会社側も、YouTubeプレミアムによるVPN対策に対して常に対応を行っているため、正直いたちごっこになっている側面は否めません。
対策②決済手段の限定
YouTubeプレミアムの決済手段は、クレジットカードやプリペイドカード、Paypalなどが利用可能です。この決済手段を今後限定してくる可能性があります。
例えば、VPNを利用してインドから契約をしようとしているのに、クレジットカードの名義が日本にある場合、チェックをして登録を拒絶するなどが考えられます。
YouTubeプレミアム側としては、このようなチェックはシステムで対応しやすいため、導入される可能性はゼロではないとの結論です。
対策③登録時の確認内容の厳密化
YouTubeプレミアムを登録する際に、住所などを入力していますが、そのチェックは現在そこまで厳密ではありません。
例えば、住民票や免許証などの本人確認の書類を添付させたり、電話番号や携帯番号を入力させてどこの国かをチェックしたり、方法はさまざま考えられます。
現時点では、そこまで厳密な審査が行われていませんが、VPN利用者が増加してくるとそのような対策が講じられる可能性もゼロではありません。
YouTubeプレミアムを最安値で使う方法についてまとめ
YouTubeプレミアムが安い国と、VPNを使って最安値で使う方法を解説していきました。
多少リスクのある方法ではありますが、多くの日本人がこの記事で紹介している方法を使って、YouTubeプレミアムを安く利用できています。
少しでも節約してYouTubeを楽しみたい場合は、自己責任で活用してみてください。