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ExpressVPNはメリットがとても多いVPNサービスですが、デメリットもいくつか存在するVPNサービスでもあります。
具体的にどんなところがデメリットなのか?
VPN利用歴3年以上・ExpressVPNも利用中の筆者が、ExpressVPNの微妙なところを正直に暴露していきます。
ちなみにExpressVPNには30日間の全額返金保証があるので、デメリットが気になって利用を躊躇している場合は、まずは30日だけお試し感覚で利用してみるのも手です。
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ExpressVPNのデメリット
ExpressVPNは世界中で評判の良い世界最大手のVPNサービスですが、以下のようなデメリットもあります。
・料金がVPNサービスの中でも高め
・円安になるほど料金が高くなる
・中国で繋がらない場合がある
・大人数での接続ができない
・最大手のためVPN対策をされやすい
それぞれのデメリットについて詳しく解説していきます。
デメリット①料金がVPNサービスの中でも高め
ExpressVPNの一番のデメリットとも言えるのが、料金の高さでしょう。
VPNサービスによって値段はまちまちですが、大まかな相場としては以下のような値段になることが多いです。
1ヶ月プラン:1,500円前後/月
1年プラン:600円前後/月
2年プラン:400円前後/月
しかしExpressVPNの場合、以下の料金体系となっています。
2年プランがないほか、最も安い1年プランでも1000円以上するので、相場と比較すると結構高めと言えるでしょう。
品質を考えると「品質に見合っていない」ということは全くなく、「むしろコスパは良い」のですが、安さを求める場合はExpressVPNはオススメできません。
デメリット②円安になるほど料金が高くなる
ExpressVPNの値段は米ドル基準となっています。
そして日本から支払う場合、日本のクレジットカード等を使って支払うことが多いと思うので、円安になればなるほど「日頃からドルを所有している」といった人以外は、支払い料金が高くなってしまいます。
逆に円高になれば料金は安くなります。
ちなみにWiseというサービスを利用すれば、日本円・米ドルを複数所有して管理しておくことができるのでオススメです。
デメリット③中国で繋がらない場合がある
日本人のVPN利用パターンとして多い中国での利用ですが、ExpressVPNは「中国で繋がらない」という事例が多数報告されています。
中国政府の規制のタイミングにもよると思いますが、中国渡航中の利用には期待しないほうがいいかもれいません。
デメリット④大人数での接続ができない
ExpressVPNは同時接続台数が5台まで。
6人以上のグループで接続する場合にはExpressVPNは使えません。
デメリット⑤最大手のためVPN対策をされやすい
最大手VPNであるが故のデメリットですが、ExpressVPNは世界中でサーバーが利用されているため、NetflixなどのVPNサーバーのブロックを積極的に行っているサービスからの対策をされやすいです。
ただ、ExpressVPN側もそれに対抗してサーバー数を随時増やしているので、別サーバーへの切り替えでNetflix等のブロックを解除できる可能性が高いです。
もしあなたが接続したExpressVPNのサーバーでアクセスしたい海外サービスにアクセスできない場合は、サポートに問い合わせてみることで、対策を検討してくれる可能性があります。
24時間体制のサポートを積極的に活用しましょう。
ExpressVPNのデメリットを補うVPNサービス
ここからは、ExpressVPNのデメリットを補ってくれる、代替のVPNサービスを紹介していきます。
まず簡単にまとめると、
・値段の高さが気になる→NordVPNがオススメ
・円安による料金変動が気になる→MillenVPNがオススメ
・中国での繋がりにくさが気になる→スイカVPNがオススメ
・大人数で接続したい→Surfsharkがオススメ
・VPN対策のされやすさが気になる→MillenVPNがオススメ
となっています。
それぞれ詳しく解説していきます。
料金の高さが気になるならNordVPNがオススメ
ExpressVPNの料金の高さが気になるなら、同じく世界最大手サービスでありながらExpressVPNよりも値段が圧倒的に安いNordVPNがオススメです。
ExpressVPNの値段 | NordVPNの値段 | |
1ヶ月プラン | 約1,700円/月 | 約1,500円/月 |
6ヶ月プラン | 約1,300円/月 | – |
1年プラン | 約1,100円/月 | 約630円/月 |
2年プラン | – | 約450円/月 |
NordVPNは通信速度が若干劣るだけで、それ以外の品質はExpressVPNの同等レベル。
セキュリティ機能はExpressVPNよりも充実しているので、「VPNにより高度な機能を求める」という場合にもオススメできます。
円安による料金変動が気になるならMillenVPNがオススメ
円安による料金変動が気になるなら、日本製での中で最も評判の良いMillenVPNがオススメです。
ExpressVPNやNordVPNといった海外製に比べると少し品質は落ちますが、「日本人にとっての使いやすさ」という点ではNo. 1と言えるサービス。
料金もNordVPNとほぼ同価格帯なので、低コストで利用できます。
中国での繋がりにくさが気になるならスイカVPNがオススメ
ExpressVPNの中国での繋がりにくさが気になる場合は、スイカVPNがオススメです。
スイカVPNは中国でのネット規制を回避できるShadowsocksを導入しているサービス。
さらに日本製でもあるため、サポートにも日本人が対応してくれるので安心です。
大人数で接続できないのが気になるならSurfsharkがオススメ
大人数で接続して利用したいという場合は、同時接続台数無制限のSurfsharkがオススメです。
海外製ですが日本人にもある程度人気のあるサービスで、価格もかなり安いです。
VPN対策のされやすさが気になるならMillenVPNがオススメ
NetflixのVPNサーバーブロックなど、サービス側からのVPN対策がされにくいVPNを選びたいという場合は、MillenVPNがオススメです。
ExpressVPNのように世界的な知名度まではなく、日本でしか提供していないサービスなので、VPN対策がされづらく、かつ日本製の中で高品質だからです。
ExpressVPNのデメリットについてまとめ
ExpressVPNのデメリットと、ExpressVPNのデメリットが気になる場合の代わりのオススメVPNサービスについてまとめていきました。
デメリットに特化して紹介していきましたが、個人利用向けおすすめVPNサービス5選でも紹介しているように、ExpressVPNは総合的には一番オススメできるVPNです。
利用を始めた後に「やっぱり合わない」と感じた場合は解約して返金保証を使えば1円も払わなくて済むので、迷った場合はまずは30日だけ利用してみるのも手です。
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