MillenVPNのノーログポリシーは信頼できる?

MillenVPNのノーログポリシーは信頼できる? MillenVPN

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VPNを選ぶ際、ユーザーにとって重要となるポイントの1つが「ノーログポリシーであるかどうか」という点。

ノーログポリシーが掲げられていない場合、VPNユーザーはオンライン上の活動や接続履歴を記録されるため、プライバシーが侵害されるリスクがあります。

またノーログポリシーを掲げていても、「実際にはユーザーのログを収集している」というケースも。

日本製の大手VPNサービスであるMillen VPNは「ノーログポリシー」を掲げるVPNサービスの1つですが、Millen VPNのノーログポリシーはどの程度信用することができるのでしょうか?

結論から言うと、Millen VPNのノーログポリシーは”信頼できる可能性が高い”ものの、第三者機関からの証明まではされていないため、「100%信頼できる」とまでは言えないのが現状です。

第三者機関によりノーログポリシーが証明されているVPNを選びたい場合は、以下のサービスがオススメです。

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Millen VPNが謳うノーログポリシーとは?

VPNの「ノーログポリシー」とは、「VPNプロバイダーが、ユーザーのオンラインアクティビティに関するログを収集しない」という方針のこと。

具体的には、IPアドレス、閲覧履歴、トラフィックの内容などが含まれます。

ノーログポリシーは一般的に、VPNユーザーのプライバシーと匿名性を保護するために使用され、これによりVPNサービスはユーザーのプライバシーを守り、第三者に個人情報を提供するリスクを最小限に抑えることができます。

しかし一部、ノーログポリシーを掲げておらず、ユーザーのアクティビティに関するログを収集し保存しているVPNサービスもあります。

 

ノーログポリシーがないと何がまずいのか?

VPNのノーログポリシーがない場合のリスクとしては以下のものが挙げられます。

①プライバシーの漏洩:ログを収集するVPNプロバイダーは、ユーザーのオンライン活動や接続履歴を記録するため、個人のプライバシーが侵害される可能性があります。

②データの保護:ログを収集するプロバイダーは、ユーザーのトラフィックや接続情報を記録するため、個人のデータが漏洩し、第三者にアクセスされるリスクが生じます。

③法的機関への情報提供:ログを収集するVPNプロバイダーは、法執行機関や政府の要請に応じてユーザーのデータを提供する可能性があります。

ノーログポリシーのVPNサービスを使うことは、個人のセキュリティと匿名性を向上のために欠かせないものです。

 

ノーログポリシーを掲げていても実際には「ログを保存している」ケースも

しかし、ノーログポリシーを謳っているVPNサービスでも、ただ掲げているだけで、実際にはログを収集しているケースもあります。

ノーログの信頼性を確認するためには、プロバイダーのプライバシーポリシーやセキュリティに関する情報、さらに第三者機関によりノーログが証明されているかどうか、といったことを確認する必要があります。

 

Millen VPNのノーログポリシーはどの程度信頼できる?

では「MillenVPNの場合はノーログポリシーをどこまで信用できるのか?」ということですが、結論から言うと、「かなりの高確率で信頼できるのが、100%とまでは言い切れない」というのが答えとなります。

その理由について詳しく解説していきます。

 

日本の実績のある企業なので信頼性は高い

まずMillenVPNは、日本の実績のある企業が運営しているVPNサービス。

2016年からインターネットインフラ事業を展開している会社で、現在のところ特に致命的なトラブルも報告されていません。

【参考】MillenVPNの特定商取引法に基づく表記

 

プライバシーポリシーで明言もされている

MillenVPNはプライバシーポリシーでも、ユーザーの情報を収集しないことを明言しています。

下記の情報を収集しません

MillenVPNは、下記の情報を収集及び記録しません。

VPNサーバーに接続した接続元のIPアドレスやタイムスタンプ
通信内容や閲覧履歴
DNSクエリ

MillenVPNはノーログVPNサービスプロバイダーです。
つまり、VPNサービスへの通信内容や閲覧履歴の記録は保持されません。

出典: millenvpn.jp

プライバシーポリシーで「ノーログである」ことを明確にしている以上、MillenVPNのノーログは信頼して問題ないと言えるでしょう。

ちなみに企業がプライバシーポリシーの記載に関する報告等を求められた場合、それに従わないと罰則を課せられる可能性があるようです。

国は、事業者に対して、プライバシーポリシーの記載に関する報告を求めたり、立入検査や指導・勧告・命令などを行うことができます。そして、その指示に従わなかった場合は、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金などの罰則を課せられる可能性があります。

出典: onca.co.jp

 

ただし第三者機関による証明まではされていない

海外の大手VPNサービスの場合、プライバシーポリシーでの明記に加えて「第三者機関からのノーログ証明」までされているサービスもあります。

しかしMillenVPNに関していうと、「第三者機関からのノーログ証明まではされていない」ため、「ユーザー側から見て100%までは信頼できない」というのが現状です。

必要以上に疑う必要はありませんが、「ノーログを100%信用できるサービスを選びたい」という場合は、これから紹介する「第三者機関によりノーログが証明されているVPNサービス」を選ぶことをオススメします。

 

第三者機関によりノーログが証明されているVPNサービス

第三者機関によりノーログポリシーが証明されているVPNサービスとしては、以下のサービスが挙げられます。

ExpressVPN世界最大手の超高速VPN。事件の容疑者がExpressVPNを使用していたことがあり、捜査当局からVPNサーバーを押収されたものの、ログの記録が残っていなかったことから捜査は難航。事件の一連の流れの中で皮肉にもノーログポリシーが実証されたサービス。

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Private Internet Access(PIA) – アメリカ製の大手格安VPN。不正アクセス事件の犯人がPIAを使用していたことで裁判所に召喚されるものの、PIAはユーザー情報を保存していないとして情報提供を拒否。ユーザープライバシーを守るサービスであることが証明。

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挙げた3つのサービスはいずれも、ノーログポリシーの信頼性が高いだけでなく、接続速度やセキュリティ面、コスト面などあらゆる面で優れているVPNサービスです。

特にExpressVPNNordVPNは日本人にも人気が高く、MillenVPNより品質も良いのでオススメです。(いずれも海外製ですが、バッチリ日本語対応しています)

 

Millen VPNのノーログポリシーについてまとめ

MillenVPNのノーログポリシーの信頼性についてまとめていきました。

日本の優良企業が運営するVPNサービスのため安心して利用して問題ないですが、ノーログの第三者機関からの証明にまでこだわる場合は、こちらの海外製のVPNの中から選んでみてください。

 

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