*当サイトでは「読者様の役に立つかどうか」を記事コンテンツ作成における”最優先事項”としておりますが、その過程において商品PRが含まれることがございます。
スターバックスの店舗には、誰でも無料で接続して便利にインターネットを利用できる「無料Wi-Fiサービス」がありますが、この無料Wi-Fi、何も対策せずに利用すると大変危険であることをご存知でしょうか?
スタバの無料Wi-Fiは通信が暗号化されていないため、そのまま接続すると通信内容が傍受され、個人情報などの大切な情報が盗まれてしまうリスクがあります。
以下、スタバ無料Wi-Fiの公式ページで明言されている内容です。
◆ セキュリティに関して
「at_STARBUCKS_Wi2」の無線LANは暗号化しておりませんので、秘匿性の高い情報を送受信する場合には、セキュリティを確保するSSLやインターネットVPNなどを用いて通信内容を保護することをお勧めします。
ここで役に立つのがVPN。
VPNとは通信を暗号化し、無料Wi-Fiに潜むセキュリティリスクから守ってくれる技術のこと。
スマホから登録・アプリインストール・ログインするだけで簡単に設定できるので、無料Wi-Fiを利用する前に必ず導入しておきましょう。
☆【設定完了まで約10分】スタバ無料Wi-FiにVPNを使って安全に接続する簡単ステップ(スマホでもPCでもOK)
ステップ1:VPNサービスに登録(業界No. 1の超高速ExpressVPNがオススメ。当サイトから登録で1年プランが49%OFF+3ヶ月無料。30日間の全額返金保証付き)
ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン
ステップ3:VPNで滞在中の国のサーバーに接続
ステップ4:VPNに繋いだままスタバのフリーWi-Fiに接続
☆フリーWi-Fiへの接続にオススメVPNサービス3選(スマホアプリで使える)
①ExpressVPN – 業界最大手の超高速VPNで。米国政府規格の暗号化システムを採用。接続面のストレスを感じずにフリーWi-Fiを利用するならこれ一択。30日間の解約・返金すれば0円。
②Private Internet Access – ExpressVPNと同じ会社が運営する格安VPN。十分な品質を求めつつ、安さも重視するならこれ。30日以内に解約・返金すれば0円。
③NordVPN – 値段と品質のバランスが最も良いVPN。セキュリティ機能も充実しており、コスパ良く利用できる。30日以内に解約・返金すれば0円。
スタバで使える無料WiFiサービスについて
スタバの無料WiFiは、スターバックスの店舗内でネットワークを選択し、利用規約に同意するだけで接続可能。
会員登録やログイン等も不要で簡単に利用できます。
at_STARBUCKS_Wi2のご利用
SSID (at_STARBUCKS_Wi2) に接続し、利用規約に同意頂くことでご利用できます。・1回のログインで連続してご利用いただけるのは1時間までとなります。
・ご利用料金は無料です。
メール、Webページ閲覧はもちろん、動画の閲覧等もサクサク利用できます。
Wi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n)規格を満たした無線LANが搭載されている端末であれば、ご利用いただくことが可能です。
連続で接続できるのは1時間だけで、1時間経過すると自動的に切断されますが、切断後すぐに再接続すれば、また1時間Wi-Fiを利用できるようになります。
スタバのWiFiが使用可能な店舗は、こちらの公式ページから検索して調べられます。
スタバの無料WiFiを利用する危険性
ただしスタバの無料Wi-Fiは、そのまま接続すると大変危険。
具体的にどのように危険かというと、利用することで通信がのぞき見られ、
といった大事な情報が盗まれてしまうリスクがあるのです。
また、無料Wi-Fiを介してマルウェアをインストールさせられるリスクもあり、これによりサイバー攻撃の踏み台にされる可能性もあります。
スタバの無料Wi-Fiに危険性が潜む理由
ではなぜ、スタバの無料Wi-Fiに接続することで、情報漏洩等のリスクに晒される可能性があるのか?
それは、スタバの無料WiFiは暗号化がされていないから(セキュリティ保護されていないネットワークだから)です。
暗号化されていない無料Wi-Fiのリスクについては日経クロステックさんの記事で紹介されている以下の図が分かりやすいです。
スタバWiFiの公式サイトでも、無料WiFiの利用についてセキュリティ面で以下のように明言されています。
セキュリティに関して
「at_STARBUCKS_Wi2」の無線LANは暗号化しておりませんので、秘匿性の高い情報を送受信する場合には、セキュリティを確保するSSLやインターネットVPNなどを用いて通信内容を保護することをお勧めします。
スタバだけでなく、ドトール・タリーズ・上島珈琲・サンマルクなどその他大手チェーンのWi-Fiであっても、無料Wi-Fiのセキュリティリスクは同じなので、必ずこれから紹介する対策方法を導入するようにしましょう。
スタバの無料WiFiを安全に利用するには?
スタバの無料Wi-Fiは、通信を暗号化することで安全に利用することができます。
そして通信を暗号化するためには、”VPN接続”というものにより行うことができます。
通信を暗号化できるVPNとは?
そもそもVPNとは”Virtual Private Network”の略で、日本語では「仮想専用通信網」と訳されます。
VPNには「トンネリング」「カプセル化」「暗号化」といった技術が使われており、これらの技術により、スタバのWiFiのような公的なネットワークに接続しているときでも、私的なネットワークに接続しているのと同じ状態にすることができるのです。
秘匿性の高い情報のやり取りが多い企業のテレワーク等でも、このVPNという技術が幅広く利用されています。
この説明で「複雑で分かりづらい」という場合は、以下の図解を参考にしてみてください。
難しい用語などが分からない場合は、「安全性の低い無料Wi-Fi等に接続するときは、必ずVPNにも接続すべし」ということだけ覚えておけば十分です。
VPN接続は知識ゼロでもスマホアプリで簡単に行える
「VPNって何か特別な知識がないとできないのでは?」と思われるかもしれませんが、世の中には「会員登録後、スマホアプリをインストール・ログインをするだけで簡単に使えるVPNサービス」が数多く展開されています。
そのため、ネットワークに関する知識がゼロであったとしても、こちらのステップ通りに行うことで簡単にVPN接続をすることができます。
目安としては、VPNサービスへの登録〜VPN接続完了まで最短10分程度。
安全性の高いVPNを使うためには「有料のVPN」を使うことは必須ですが、30日間の全額返金保証などが用意されているサービスが多いため、返金保証を使えば0円で利用することも可能です。
より長期安定的に使うならポケットWi-Fiの導入も検討すべき
今すぐ時間をかけずにセキュリティ対策をするならVPNの導入がオススメですが、より長期安定的に外出先でのインターネット利用をするなら、ポケットWi-Fiも持っていた方が便利です。
というのも、スタバ等の無料Wi-Fiは基本的に1時間ごとに通信が切断されるので、例えばカフェでビデオ会議などをする場合には、たとえ通信の安全性が確保されていたとしても不向きです。
また、スタバのWi-Fiは会員登録不要で利用できますが、スタバ以外の無料Wi-Fiの場合、WiFiによっては会員登録およびログインが必要になることもあります。
そうした手間を考えると、固定費がかかったとしてもポケットWi-Fiがあるとかなり便利になるはずです。
ただし、多くのポケットWi-Fiには契約期間の縛りがあるため、サービスを変えたくなった時の乗り換えは大変。
そのためすぐに解約・返金ができるVPNの方が、色んなサービスを短期間で試せるので手軽ではあります。
【手軽にセキュリティ対策】VPNを使ってスタバのWiFi接続するステップ
ここからは、スマホで今からでもすぐにできる、VPNを使ったスタバ等の無料Wi-Fiへの安全な接続ステップについて解説していきます。
【設定完了まで約10分】スタバ無料Wi-FiにVPNを使って安全に接続する簡単ステップ(スマホでもPCでもOK)
ステップ1:VPNサービスに登録(業界No. 1の超高速ExpressVPNがオススメ。当サイトから登録で1年プランが49%OFF+3ヶ月無料。30日間の全額返金保証付き)
ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン
ステップ3:VPNで滞在中の国のサーバーに接続
ステップ4:VPNに繋いだままスタバのフリーWi-Fiに接続
↓
ステップ1:VPNサービスに登録
まずはVPNサービスに登録する必要があります。
VPNサービスは最低でも、以下の条件を満たしているものを選ぶようにしましょう。
・セキュリティレベルが高い
・接続品質が高い
・全額返金保証がついている
*完全無料のVPNはセキュリティレベルが低く、個人情報漏洩などのリスクがあるためオススメできません。
上記の条件を満たしていて最もオススメなのが、ExpressVPNというサービス。
アメリカ政府が採用しているものと同じセキュリティシステムを使用しており、業界No. 1の接続速度を誇るVPNです。
また、30日間の全額返金保証がついているので、万が一合わなければ返金保証を使えば1円もかかりません。
ちなみにExpressVPNは1年プランが断然お得なので、まずは1年プランで始めておくのがオススメです。(1年プランであっても返金保証を使えば0円)
\\最高品質VPNで通信セキュリティを確保する//
▲1年プランだと49%OFF+3ヶ月無料▲
ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン
VPNサービスに登録したら、スマホかPCからそのサービスのアプリをインストールします。
ExpressVPNの場合だと登録後、マイページからアプリをインストールすることができます。
インストール後は、ステップ1で作成したアカウント情報をアプリに入力すれば、すぐにログイン・VPNの利用が可能になります。
ステップ3:VPNで任意の国のサーバーに接続
アプリをインストールしログインをしたら、VPNで任意の国のサーバーに接続。
日本のスタバで作業をする際は、基本的には日本のサーバーに繋げると通信がより安定しやすいです。
↑
日本サーバーにExpressVPNで接続した際の画面。
VPNへの接続が無事できれば通信が暗号化され、安全なネットワーク環境の確保は完了です。
すでにスタバWiFiを利用してしまい情報漏洩が心配な場合は?
これからスタバ等の無料Wi-Fiに接続する場合は、上記までに解説したセキュリティ対策で安全性を確保することができますが、
「これまで何度も無料Wi-Fiに接続してしまった」
「すでに情報が盗まれたりしていないか不安」
といった場合もあるでしょう。
もしあなたがこれらに該当している場合は、セキュリティソフトでお使いのデバイスの「ウイルススキャン」や「情報流出の有無のチェック」をしてみることをオススメします。
セキュリティソフトでオススメなのが、ノートンというサービス。
ノートンは世界売上シェアNo. 1のセキュリティソフトで、デバイス全体がマルウェア等に感染していないかどうかのスキャンや、ダークウェブに自分の情報が流出していないかどうかのチェックを簡単に行うことができます。
ノートンは最も安いスタンダードプランで3年版を購入すれば、1ヶ月あたり332円で利用可能。
情報漏洩等を気づかずに放置して後で取り返しのつかないことになるリスクを考えたら、かなり安いと言えるのではないでしょうか?
もしご自身のPCのセキュリティ状況が心配な場合は、VPNと合わせて導入を検討してみてください。
\\1日あたり11円〜//
スタバWiFiの危険性についてまとめ
スタバの無料Wi-Fiの危険性と、危険からご自身のPCやスマホを守るためのセキュリティ対策について解説していきました。
セキュリティ対策の導入にあたりお金はかかりますが、セキュリティ対策を怠った結果デバイスが悪意ある第三者に攻撃された場合、セキュリティ対策にかかるお金よりも遥かに高い金額を支払う羽目になるかもしれません。
VPNなど全額返金保証のついているものであればリスクなく始められるので、必ず無料Wi-Fiを利用する前に当記事で紹介したセキュリティ対策を導入するようにしましょう。