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☆VPNを経由して中国でGoogleマップを使う簡単ステップ *VPNの準備は中国渡航前に行いましょう。
ステップ1:VPNサービスに登録(業界最大手の超高速ExpressVPNがオススメ。24時間365日体制のサポート付き。30日以内に返金すれば0円)
ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン
ステップ3:VPNで日本サーバーに接続
ステップ4:日本サーバーに繋いだ状態でGoogleマップにアクセス・利用
中国本土(香港・マカオ以外の中国)ではGoogleマップを始め、LINE・インスタなど日本で一般的に利用されているWebサービスをほとんど使うことができません。
百度地図といった中国本土の地図アプリもありますが、アプリが中国語でしか使えず、中国語が分からない人が使うにはかなりハードルが高め。
そのため中国渡航中にGoogleマップにアクセスして利用するには、上記ステップでVPNを導入する必要があります。
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*大手VPNであっても、中国の規制状況次第では「接続が不安定」「接続できない」といったことが起こりえます。中国で上手く接続できなかった場合はサポートに問い合わせるほか、それでも解決できなかった場合に備え、必ず上記で紹介したような全額返金保証付きのVPNを選ぶようにしましょう。
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*本ページで紹介しているVPNサービスは、通信暗号化やプライバシー保護を目的とした正規のインターネット接続手段です。VPNにより、国や地域によっては一部の日本国内向けサービスにアクセスできる場合がありますが、これは技術的特徴の説明であり、各サービスの利用規約や現地法に従ってご利用いただくことを強く推奨します。本サイトは違法行為や契約違反を推奨するものではありません。
*当記事で記載しているVPN検証結果は記事執筆時点のものです。ご利用時点で万が一VPNを利用できない場合は、サービスプロバイダー側のサポートに直接お問い合わせください。
中国でGoogleマップが使えない理由
日本や世界中で幅広く利用されているGoogleマップですが、中国では「グレートファイアウォール」というインターネット利用における大規模な検閲システムにより、利用することができません。
世界中のほとんどの国では、インターネット接続さえできていれば日本にいる時と同様にGoogleマップを利用できるので、ネット接続ができていてもGoogleマップを使えない中国は、かなり例外的な国であると言えます。
中国でのインターネット利用に際して知っておきたい「グレートファイアウォール」とは?
「グレートファイアウォール」とは、中国政府が運営するインターネット規制システムのこと。
「金盾システム」とも呼ばれ、中国国外の反政府的な感情を引き起こす可能性のあるWebページやコンテンツをブロックすることで、中国国民の一体感を醸成するために存在しています。
このシステムにより、中国政府は情報の流れを管理し、国内のインターネット環境をコントロールしています。
Googleマップはグレートファイアウォールによる規制の対象になっている
中国国外の企業であるGoogleマップもグレートファイヤーウォールの規制の対象となっており、Googleマップ以外にもインスタ・YouTube・Facebook・LINE・Netflixなど、日本や世界中で利用されているほとんどの主要サービスは中国で利用できないようになっています。
VPNに接続することで中国でもGoogleマップを使えるようになる
しかし、中国出張や旅行などでGoogleマップなどのサービスを使えないと困る場面も多いはず。
日本語や英語で目的地を検索して移動できないのは、かなり不便です。
また、百度地図などで頑張って代用して、Googleマップは使用せずに済んだとしても、LINEやGメールに来ているメッセージを確認できないと、仕事やプライベートに支障をきたすこともあるかもしれません。
ここで登場するのが、”VPN接続”という技術です。
VPNとは仮想のプライベートネットワークのことで、1つの場所から世界中のサーバーを利用できるようになる技術。
例えば中国から日本のサーバーにVPN接続を行った場合、「中国にいながら日本からネット接続しているのと同じ状態」にすることができます。


すなわち、Googleマップなど中国では使えないサービスを中国で使いたい場合も、VPNを経由することで使えるようになるのです。
中国でVPNを使うと違法になるというのは本当?
「中国でVPNを使うと違法になる」というのは、半分正解で半分間違いです。
正確には、中国ではVPNの利用自体が完全に禁止されているわけではないものの「中国政府が認可しているVPN以外は禁止」とされています。
中国政府が認可しているVPNとは?
中国政府が認可しているVPNは、中国移動、中国聯通、中国電信といった中国三大キャリアが提供しているVPNです。
ただし、日本人の出張者や旅行者だけでなく、世界中の中国訪問者が中国政府が認可していないVPNを利用して、自国のサービスにアクセスしているのが実態です。
中国でVPNを使ったことで逮捕された実例もある
VPNを使ったことで、処罰された中国国民もいます。
ただし過去に逮捕や処罰された事例は、「ただ単にVPNを使っただけ」ではなく、「VPNを使って中国政府の意にそぐわない収益を得たり、中国に対する反政府的な発言をネットに書き込んだりした」ものにとどまっています。
中国人プログラマーが、VPNを介して中国政府の意にそぐわない収益を得たことで逮捕された際のニュース記事
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中国のインターネット検閲システムをVPN(仮想プライベートネットワーク)で違法に「壁越え」をしたなどとして、河北省承徳市の公安当局が、同市在住のプログラマーの男性に対し約3年間の所得105万元(約2100万円)の没収を命じる処分を言い渡し、中国内で物議を醸している。
出典: mainichi.jp
また、現時点で逮捕・処罰された事例は中国国民のみにとどまっており、外国人が中国でのVPN利用により逮捕された事例はありません。
外国人が個人利用の範囲内でVPNを利用する分にはまず問題ない
このように、現時点で中国でVPNを使ったことで処罰されたのは「中国国民でかつ、中国政府の意にそぐわない使い方をした人たち」だけ。
我々外国人が個人利用の範囲内でVPNを使うのは、まず問題ないと考えてよいでしょう。
ちなみに外務省のデータによれば、2019年の1年間で中国を渡航した日本人の数は、268万人。
また日本経済新聞の記事によると、2024年の1年間で中国を訪れた外国人全体の数は、2694万人とされています。
年間数千万人もの外国人が中国を訪問している中で、VPNの利用により逮捕された事例は今のところ報道されていないので、中国政府に迷惑をかけるような使い方をしなければ、「リスクは限りなくゼロに近い」と言えるでしょう。
中国政府に迷惑をかけるような使い方とは具体的に、「VPNを利用して中国で規制されているサービスにアクセスし、中国政府に対する批判的な意見等を発信・拡散する」といったことです。
ストーリーのアップや人への連絡のために、VPN接続をしてGoogleマップにアクセスしたりすることは、上記の中国政府に迷惑をかけるような使い方には該当しないので、基本的に心配する必要はありません。
ただし今後政府の方針が変わる可能性もあるため、最新情報は常にチェックしながら、自己責任の範囲内でVPNを利用することが大切です。
VPNを経由して中国でGoogleマップを使う具体的ステップ
☆VPNを経由して中国でGoogleマップを使う簡単ステップ *VPNの準備は中国渡航前に行いましょう。
ステップ1:VPNサービスに登録(業界最大手の超高速ExpressVPNがオススメ。24時間365日体制のサポート付き。30日以内に返金すれば0円)
ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン
ステップ3:VPNで日本サーバーに接続
ステップ4:日本サーバーに繋いだ状態でGoogleマップにアクセス・利用
各ステップの具体的内容をこれから解説していきます。
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ステップ1:VPNサービスに登録
まずはVPNサービスを選び、公式サイトから登録する必要があります。
VPNは中国についてからだと登録できないことも多いので、中国に到着する前に済ませておくのがおすすめです。
VPNを選ぶ際は、以下のポイントを重視しましょう。
・接続速度:快適な速度で、安定的に接続できるかどうか
・プライバシーポリシー:ログを保存しないか(個人情報がきちんと守られるか)
・サポート体制:24時間体制のサポート体制があると安心
・返金保証があるか:万が一合わなかった場合でも、全額返金保証があればお金がかからない
上記を満たしているVPNサービスでオススメなのが、ExpressVPNというサービス。
業界最高速度を誇る最高品質VPNで、米国政府規格のAES256という暗号化を採用しており安全性も抜群。
さらに30日間の全額返金保証がついているので、金銭的にもリスクなく始められます。
24時間365日体制のサポートもついているので、万が一困ったことがあった時にも安心です。
\\最高品質VPNを中国渡航前に導入//
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ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン
VPNサービスに登録したら、スマホかPCからそのサービスのアプリをインストールします。
ExpressVPNの場合だと登録後、マイページからアプリをインストールすることができます。

インストール後は、ステップ1で作成したアカウント情報をアプリに入力すれば、すぐにログイン・VPNの利用が可能になります。
ステップ3:VPNで日本サーバーに接続
アプリをインストールしログインをしたら、VPNで日本サーバーに接続。
ExpressVPNで接続すると以下のようになります。

Googleマップはネット規制の厳しい国以外ではほとんどの国で利用できるので、欧米や東南アジアなど、日本以外の国のサーバーでも問題ありません。
ステップ4:日本サーバーに繋いだ状態でGoogleマップにアクセス・利用
あとはVPNに繋いだ状態で、日本にいる時と同様にGoogleマップにアクセスして利用するだけ。
ただし、大手のVPNであっても中国の規制状況次第で接続が不安定であったり、接続が上手くいかないこともあるので、
その場合はサポートに問い合わせをして解決策を尋ねてみるようにしましょう。
また、万が一それでも解決できなかった場合に備え、全額返金保証付きのサービスを選んでおくと安心です。
当サイトでオススメしているExpressVPN、Private Internet Access、NordVPN は日本をはじめ世界中に愛用されている大手VPNサービスですが、
全て30日間の全額返金保証もついているので、万が一中国で使えなかった場合は返金すれば1円もかからずに利用可能です。
中国でGoogleマップの代わりになるSNSは?
中国でGoogleマップを使うにはVPNの導入が必須ですが、Googleマップにこだわりがなく、「地図アプリを使えれば良い」という場合は、「百度地図」「高徳地図」といった中国で使える地図アプリもおすすめです。
これらは中国国内で正式に提供されている地図アプリのため、VPNが使えなくても、インターネット環境に接続するだけで利用可能です。
ただし、「いずれも中国語でのみ利用可能」で、日本語はおろか、英語でも利用することはできません。
そのため中国語が分からない人が使うにはかなりハードルが高いのも事実です。
日本人であれば漢字で直感的に推測できることもありますが、それでも直感だけで使いこなすのは難しいです。
よって、百度地図など現地の地図アプリも用意しておきつつ、基本的にはVPNでGoogleマップなど馴染みのある地図アプリを使うのがオススメです。
中国でのGoogleマップ利用についてまとめ
中国で規制されているGoogleマップをVPNを使って利用する方法についてまとめていきました。
VPNは国外のコンテンツへのアクセスだけでなく、通信を暗号化することで、ネット接続時に個人情報が傍受されるのを防ぐ役割もあります。
中国滞在を機に、今後のサイバーセキュリティ向上の一環として、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?