近鉄フリーWi-Fiはそのまま接続すると危険!VPNで安全性を確保して利用する方法を解説

近鉄フリーWi-Fiはそのまま接続すると危険!VPNで安全性を確保して利用する方法を解説 セキュリティ保護

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近鉄には、主要駅や一部の特急電車内で、誰でも無料で接続して便利にインターネットを利用できる「無料Wi-Fiサービス」がありますが、この無料Wi-Fi、何も対策せずに利用すると大変危険であることをご存知でしょうか?

近鉄の無料Wi-Fiは通信が暗号化されていないため、そのまま接続すると通信内容が傍受され、個人情報などの大切な情報が盗まれてしまうリスクがあります。

ここで役に立つのがVPNという、通信を暗号化し、無料Wi-Fiに潜むセキュリティリスクから守ってくれる技術

スマホから登録・アプリインストール・ログインするだけで簡単に設定できるので、無料Wi-Fiを利用する前に必ず導入しておきましょう。

☆【設定完了まで約10分】近鉄フリーWi-FiにVPNを使って安全に接続する簡単ステップ(スマホでもPCでもOK)

ステップ1:VPNサービスに登録(業界No. 1の超高速ExpressVPNがオススメ。2年プランだと61%OFF+4ヶ月無料。30日間の全額返金保証付き

ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン

ステップ3:VPNで日本サーバーに接続

ステップ4:VPNに繋いだまま近鉄のフリーWi-Fiに接続

フリーWi-Fiへの接続にオススメVPNサービス3選(スマホアプリで使える)

ExpressVPN – 業界最大手の超高速VPNで。米国政府規格の暗号化システムを採用。接続面のストレスを感じずにフリーWi-Fiを利用するならこれ一択。30日以内に解約・返金すれば0円。

Private Internet Access – ExpressVPNと同じ会社が運営する格安VPN。十分な品質を求めつつ、安さも重視するならこれ。30日以内に解約・返金すれば0円。

NordVPN – 値段と品質のバランスが最も良いVPN。セキュリティ機能も充実しており、コスパ良く利用できる。30日以内に解約・返金すれば0円。

 

近鉄で使えるフリーWiFiサービスについて

近鉄の無料WiFiは、主要駅や一部の特急列車内で「Kintetsu_Railway_Free_Wi-Fi」というネットワークを選択し、SNSやメールアドレスでログインをすることで接続できます。

参考:近鉄の無料WiFiサービスについて(近鉄公式サイト)

 

近鉄のフリーWiFiを利用する危険性

ただし近鉄の無料Wi-Fiは、そのまま接続すると大変危険。

具体的にどのように危険かというと、利用することで通信がのぞき見られ、

個人情報・クレジットカード情報・SNSアカウント情報・ファイルやメールの内容・利用しているWebサイトのパスワード

といった大事な情報が盗まれてしまうリスクがあるのです。

また、無料Wi-Fiを介してマルウェアをインストールさせられるリスクもあり、これによりサイバー攻撃の踏み台にされる可能性もあります。

 

近鉄のフリーWi-Fiの安全性が低い理由

ではなぜ、近鉄の無料Wi-Fiに接続することで、情報漏洩等のリスクに晒される可能性があるのか?

それは、近鉄の無料WiFiは暗号化がされていないから(セキュリティ保護されていないネットワークだから)です。

実際にiOSで近鉄のWiFiに接続してみると、以下のように「セキュリティ保護されていないネットワーク」というメッセージが表示されます。

暗号化されていない無料Wi-Fiのリスクについては日経クロステックさんの記事で紹介されている以下の図が分かりやすいです。

画像引用元:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02635/110700003/

近鉄WiFiの公式サイトでも、無料WiFiの利用についてセキュリティ面で以下のように明言されています。

セキュリティに関して

「at_STARBUCKS_Wi2」の無線LANは暗号化しておりませんので、秘匿性の高い情報を送受信する場合には、セキュリティを確保するSSLやインターネットVPNなどを用いて通信内容を保護することをお勧めします。

出典: starbucks.wi2.co.jp

 

近鉄のフリーWiFiを安全に利用するには?

近鉄の無料Wi-Fiは、通信を暗号化することで安全に利用することができます。

そして通信を暗号化は”VPN接続”というものにより行うことができます。

 

通信を暗号化できるVPNとは?

そもそもVPNとは”Virtual Private Network”の略で、日本語では「仮想専用通信網」と訳されます。

VPNには「トンネリング」「カプセル化」「暗号化」といった技術が使われており、これらの技術により、近鉄のWiFiのような公的なネットワークに接続しているときでも、私的なネットワークに接続しているのと同じ状態にすることができるのです。

秘匿性の高い情報のやり取りが多い企業のテレワーク等でも、このVPNという技術が幅広く利用されています。

この説明で「複雑で分かりづらい」という場合は、以下の図解を参考にしてみてください。

難しい用語などが分からない場合は、「安全性の低い無料Wi-Fi等に接続するときは、必ずVPNにも接続すべし」ということだけ覚えておけば十分です。

 

VPN接続は知識ゼロでもスマホアプリで簡単に行える

「VPNって何か特別な知識がないとできないのでは?」と思われるかもしれませんが、世の中には「会員登録後、スマホアプリをインストール・ログインをするだけで簡単に使えるVPNサービス」が数多く展開されています。

そのため、ネットワークに関する知識がゼロであったとしても、こちらのステップ通りに行うことで簡単にVPN接続をすることができます。

目安としては、VPNサービスへの登録〜VPN接続完了まで最短10分程度。

安全性の高いVPNを使うためには「有料のVPN」を使うことは必須ですが、30日間の全額返金保証などが用意されているサービスが多いため、返金保証を使えば0円で利用することも可能です。

 

より長期安定的に使うならポケットWi-Fiの導入も検討すべき

今すぐ時間をかけずにセキュリティ対策をするならVPNの導入がオススメですが、より長期安定的に外出先でのインターネット利用をするなら、ポケットWi-Fiも持っていた方が便利です。

自分で契約したポケットWiFiなら、個人の暗号化されたネットワークを使用することになるので、フリーWi-Fiに潜むような危険性はありません。

これからポケットWiFiを契約する場合は、ぴたっとWiFiというサービスがオススメ。

月額2,728円(税込)という業界最安値クラスの値段で契約でき、海外に持って行って利用することも可能。

海外利用にあたって事前手続きも必要ないので、近鉄での出国前のネット利用だけでなく、海外到着後もそのまま利用できて大変便利です。

ぴたっとWiFiを公式サイトで見てみる>>

ただし申し込みからポケットWiFiを受け取るまでにある程度日数はかかるので、今すぐ手軽にセキュリティ対策をして近鉄のフリーWi-Fiを使いたい場合は、ここから解説するVPNを使った方法がオススメです。

【手軽にセキュリティ対策】VPNを使って近鉄のフリーWi-Fiに接続するステップ

ここからは、スマホで今からでもすぐにできる、VPNを使った近鉄等の無料Wi-Fiへの安全な接続ステップについて解説していきます。

【設定完了まで約10分】近鉄フリーWi-FiにVPNを使って安全に接続する簡単ステップ(スマホでもPCでもOK)

ステップ1:VPNサービスに登録(業界No. 1の超高速ExpressVPNがオススメ。当サイトから登録で2年プランが61%OFF+4ヶ月無料。30日間の全額返金保証付き

ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン

ステップ3:VPNで日本サーバーに接続

ステップ4:VPNに繋いだまま近鉄のフリーWi-Fiに接続

ステップ1:VPNサービスに登録

まずはVPNサービスに登録する必要があります。

VPNサービスは最低でも、以下の条件を満たしているものを選ぶようにしましょう。

・セキュリティレベルが高い

・接続品質が高い

・全額返金保証がついている

*完全無料のVPNはセキュリティレベルが低く、個人情報漏洩などのリスクがあるためオススメできません。

上記の条件を満たしていて最もオススメなのが、ExpressVPNというサービス。

アメリカ政府が採用しているものと同じセキュリティシステムを使用しており、業界No. 1の接続速度を誇るVPNです。

また、30日間の全額返金保証がついているので、万が一合わなければ返金保証を使えば1円もかかりません。

ちなみにExpressVPNは1年プランが断然お得なので、まずは1年プランで始めておくのがオススメです。(1年プランであっても返金保証を使えば0円)

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ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン

VPNサービスに登録したら、スマホかPCからそのサービスのアプリをインストールします。

ExpressVPNの場合だと登録後、マイページからアプリをインストールすることができます。

インストール後は、ステップ1で作成したアカウント情報をアプリに入力すれば、すぐにログイン・VPNの利用が可能になります。

 

ステップ3:VPNで日本サーバーに接続

アプリをインストールしログインをしたら、VPNで日本のサーバーに接続。

日本サーバーにExpressVPNで接続した際の画面です。

 

ステップ4:VPNに繋いだまま近鉄のフリーWi-Fiに接続

VPNへの接続が無事できれば通信が暗号化され、安全なネットワーク環境の確保は完了。

あとはVPNと近鉄WiFiを同時にオンにしたまま、自由にインターネットを利用するだけです。

 

すでに近鉄WiFiを利用してしまい情報漏洩が心配な場合は?

これから近鉄等の無料Wi-Fiに接続する場合は、上記までに解説したセキュリティ対策で安全性を確保することができますが、

「これまで何度も無料Wi-Fiに接続してしまった」

「すでに情報が盗まれたりしていないか不安」

といった場合もあるでしょう。

もしあなたがこれらに該当している場合は、セキュリティソフトでお使いのデバイスの「ウイルススキャン」や「情報流出の有無のチェック」をしてみることをオススメします。

セキュリティソフトでオススメなのが、ノートンというサービス。

ノートンは世界売上シェアNo. 1のセキュリティソフトで、デバイス全体がマルウェア等に感染していないかどうかのスキャンや、ダークウェブに自分の情報が流出していないかどうかのチェックを簡単に行うことができます。

ノートンは最も安いスタンダードプランで3年版を購入すれば、1ヶ月あたり332円で利用可能。

情報漏洩等を気づかずに放置して後で取り返しのつかないことになるリスクを考えたら、かなり安いと言えるのではないでしょうか?

もしご自身のPCのセキュリティ状況が心配な場合は、VPNと合わせて導入を検討してみてください。

ノートン公式サイトはこちら>>

 

近鉄のフリーWiFiの安全性についてまとめ

近鉄の無料Wi-Fiの危険性と、危険からご自身のPCやスマホを守るためのセキュリティ対策について解説していきました。

セキュリティ対策の導入にあたりお金はかかりますが、セキュリティ対策を怠った結果デバイスが悪意ある第三者に攻撃された場合、セキュリティ対策にかかるお金よりも遥かに高い金額を支払う羽目になるかもしれません。

VPNなど全額返金保証のついているものであればリスクなく始められるので、必ず無料Wi-Fiを利用する前に当記事で紹介したセキュリティ対策を導入するようにしましょう。

参考:オススメの有料VPNサービス

 

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