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キャッシュレス決済サービス「PayPay」ですが、「海外滞在中に友人にPayPay同士での送金を行なったりしたい」と思うこともあるはず！
ところが、PayPayは日本国内限定のサービスのため、ほとんどの機能を海外で使うことはできません。
| 海外でも使える機能 | ・PayPay取引履歴の確認
・PayPayカードの番号確認 ・PayPayほけん等の契約内容確認 |
| 海外で使えない機能 | ・海外でのPayPay決済
・海外からのPayPay送金 |
試しに海外からPayPayにアクセスしてみると「海外からPayPayアプリにアクセスしています」というメッセージが表示され、通常の送金等の機能が使えないことが確認できます。
しかし、”VPN接続”という作業を行なって、”日本サーバーに接続”してからアクセスすることで、海外からのアクセスであってもPayPayを利用できるように！
VPNを使って海外からPayPayの送金等の機能を利用する手順を、まずは簡単ステップでまとめてみました。
【海外から送金もできるように】PayPayをVPNで利用する簡単ステップ
ステップ1：VPNサービスに登録（業界No. 1の超高速ExpressVPNがオススメ。当サイトから登録で1年プランが49%OFF＋3ヶ月無料。30日以内に返金すれば0円）
ステップ2：VPNアプリをインストールしログイン
ステップ3：VPNで日本サーバーに接続
ステップ4：海外からPayPay送金等の機能を利用
☆PayPayを海外から使うのにオススメのVPNサービス
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＊当記事の内容は、PayPay保有者同士が海外で送金等のやり取りをするための方法を解説したものです。海外のお店でPayPay支払い等をすることはできないのでご注意ください。
PayPayの海外から使える機能と使えない機能
冒頭でも述べましたが、PayPayはほとんどのユーザーが利用している機能を海外で使うことができません。
| 海外でも使える機能 | ・PayPay取引履歴の確認
・PayPayカードの番号確認 ・PayPayほけん等の契約内容確認 |
| 海外で使えない機能 | ・海外でのPayPay決済
・海外からのPayPay送金 |
PayPayの海外でも使える機能・海外では使えない機能についてそれぞれ解説していきます。
使える機能：取引履歴やカード番号の確認、PayPayほけんの契約内容の確認
まず、PayPayやPayPayカードの取引履歴やPayPayカード番号の確認、PayPayほけんの契約内容の確認は海外でも行うことができます。
以前はこれらの機能も海外では使えませんでしたが、2024年4月より、Wi-Fiに繋がっていれば使えるようになりました。
2024年4月9日より、PayPayアプリの一部機能（※1）が海外（※2）において、Wi-Fi接続下で利用可能になったことをお知らせします。
例えば、「PayPay」および「PayPayカード」の取引履歴（※3）やカード番号などがPayPayアプリ上で確認できるほか、ユーザーが海外で「PayPayカード」を利用した際に、利用速報で日本円に換算された金額を把握できるようになります（※4）。また、ユーザーが「PayPayほけん」の「あんしん海外旅行」などに加入している場合、契約内容がPayPayアプリ上で確認でき、さらに保険金請求も可能になるなど、海外滞在中も安心かつ便利に利用できるようになります。
ちなみにPayForexというPayPay銀行口座を持っている人が使える海外送金サービスもありますが、こちらは「日本から海外へ送金する場合」にのみ使えるサービスです。
※ PayPay銀行口座をお持ちの方は、海外送金 PayForex（提携サービス）を通じて、海外送金することができます。（海外からの送金はできません。）
海外滞在中にPayForexを使うことはできません。
使えない機能：現地決済や海外からの送金等
お店でのPayPay決済や、PayPay保有者同志の送金やり取り（割り勘したいときにお金を送ったり受け取ったりなど）は、海外では一切行えません。
以下は、海外からPayPayにアクセスした際の画面。
「表示中のサービスのみご利用いただけます」と表示され、お金の送金等はできないことが確認できます。
VPNを使えばPayPayでの海外からの送金もできるようになる
しかし”VPN”という技術を使うことで、海外にいながらPayPayでの送金等の利用ができるようになります。
VPNとは「仮想のプライベートネットワーク」のことで、世界各国のIPを同じ場所から利用することのできる技術。
VPNを使って海外からPayPayを利用できる仕組みを図にすると、以下のようになります。
VPNで日本サーバーに接続することで、海外にいながら日本からネット接続しているのと同じ状態にすることができます。
つまり、PayPayのように日本国内からしか利用できないアプリを海外から利用したい場合も、VPNを使うことで解決することができるのです。
VPNで海外からPayPayを使うのは違法じゃない？
「海外から日本のIPを使うのって違法じゃないの？」と思われる方もいらっしゃいますが、こちらは以下の例外的な国を除けば、ほとんどの国で完全合法なので安心して使っていただいて大丈夫です。
ただし禁止じゃない国であっても、VPNを使って誹謗中傷やハッキングなどの違法行為を行えば、当然それは違法になります。
逆に言えば、”違法な国での利用を避けて” “正しい使い方”をすれば、VPNの利用は全く問題ありません。
よって、
・VPNが禁止されていない国から日本のサーバーにVPN接続すること
・海外から日本サーバーを介してPayPayにアクセスすること
これらの行為には違法性はないので、安心してVPNを使っていただいて大丈夫です。
【海外から送金も】PayPayをVPNを経由して海外から利用するステップ
PayPayは、以下のステップで海外旅行中でも利用できるようになります。
【海外から送金できるように】PayPayをVPNで利用する簡単ステップ
ステップ1：VPNサービスに登録（業界No. 1の超高速ExpressVPNがオススメ。当サイトから登録で1年プランが49%OFF＋3ヶ月無料。30日以内に返金すれば0円）
ステップ2：VPNアプリをインストールしログイン
ステップ3：VPNで日本サーバーに接続
ステップ4：海外からPayPay送金等の機能を利用
それぞれのステップを詳しく解説していきます。
↓
ステップ1：VPNサービスに登録
まずはVPNサービスに登録する必要があります。
VPNサービスは最低でも、以下の条件を満たしているものを選ぶようにしましょう。
・セキュリティレベルが高い
・接続品質が高い
・全額返金保証がついている
＊完全無料のVPNはセキュリティレベルが低く、個人情報漏洩などのリスクがあるためオススメできません。
上記の条件を満たしていて最もオススメなのが、ExpressVPNというサービス。
アメリカ政府が採用しているものと同じセキュリティシステムを使用しており、業界No. 1の接続速度を誇るVPNです。
また、ExpressVPNは1契約で最大8デバイスまで共有することができるので、旅先にいる者同士で一緒に使うこともできます。
さらに、30日間の全額返金保証がついているので、万が一合わなければ返金保証を使えば1円もかかりません。
ちなみにExpressVPNは1年プランが断然お得なので、まずは1年プランで始めておくのがオススメです。（1年プランであっても返金保証を使えば0円）
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ステップ2：VPNアプリをインストールしログイン
VPNサービスに登録したら、スマホかPCからそのサービスのアプリをインストールします。
ExpressVPNの場合だと登録後、マイページからアプリをインストールすることができます。
ステップ3：VPNで日本サーバーに接続
VPNアプリの準備ができたら、アプリから日本サーバーにVPN接続。
ExpressVPNで接続すると、以下のようになります。
ステップ4：海外からPayPay送金等の機能を利用
VPN接続ができたら、あとはPayPayを使うだけ。
日本で使う時と同じように、アプリを起動して、送金用のリンクを送ったりすることができるようになります。
無事にVPN接続ができていれば、以下のようにアプリの利用が可能となります。
PayPayを海外から利用する方法についてまとめ
PayPayをVPNを使って、海外から利用する方法について解説していきました。
VPNでPayPayの送金等の機能を使えるようになれば、旅先で誰かがまとめて食事代などを払った際に、日本にいる時と同じようにPayPayでの割り勘作業もできるようになります。
またVPNを導入しておけばPayPayを使うだけでなく、海外でセキュリティリスクの高いフリーWiFiなどを利用するときでも、高い安全性を確保することができます。
まだVPNを導入していなかった場合は、この機会にぜひ導入してみてください。