インドサーバー利用におすすめのVPNサービス -

＊当サイトでは「読者様の役に立つかどうか」を記事コンテンツ作成における”最優先事項”としておりますが、その過程において商品PRが含まれることがございます。

VPNサーバーの接続先として人気のインドサーバーですが、インドサーバーは全てのVPNサービスに設置されているわけではないので、VPNサービスに登録する前に「インドサーバーがあるかどうか」を確認しておく必要があります。

この記事では、インドサーバーの利用にオススメのVPNサービスを4選紹介していきます。

☆今すぐチェック！インドサーバー利用におすすめのVPNサービス4選

①ExpressVPN – イギリス・シンガポールの仮想インドサーバーを利用できる世界最大手VPN。最高峰のセキュリティと超高速接続を利用するならこれ一択。30日間の全額返金保証付き

②Surfshark – 50の仮想インドサーバーを利用できるVPN。値段が安く使い方もシンプル。30日間の全額返金保証付き

③CyberGhost – 29の仮想インドサーバーを利用できる格安VPN。動画配信サービスに特に使いやすい。45日間の全額返金保証付き

④MillenVPN– 仮想インドサーバーを1つ設置している日本製VPN。30日間の全額返金保証付き

オススメVPN4選について詳しく読む

インドサーバー利用のVPNを選ぶ際の注意点
1. 政府のVPN規制によりインドサーバーを利用できないサービスが多い
2. 多くのVPNサービスが仮想インドサーバーで対応している
インドサーバー利用におすすめのVPNサービス４選
VPNでインドサーバーに接続することで出来ること
インドサーバー利用におすすめのVPNについてまとめ

インドサーバー利用のVPNを選ぶ際の注意点

政府のVPN規制によりインドサーバーを利用できないサービスが多い

まず知っておかないといけないのが、インド政府によるVPN規制についてです。

インド政府は2022年、「VPNの業者に対し、ユーザー情報の保存を義務付ける法律」を施行しています。

世界中のユーザが、仮想プライベートネットワーク（VPN）を利用してプライバシーを保護し、デジタルデータの足跡を最小限に抑え、安全なエコシステムで情報にアクセスし、共有している。だがインド政府のコンピュータ緊急対応チーム（CERT-In）の新たなサイバーセキュリティ命令は、VPNプロバイダにユーザログを保存するよう命じている。これはまさにVPNサービスそのものを無意味化し、ユーザがまさに回避しようとしている“監視”にさらされることを意味する
出典: p2ptk.org

これにより、かつてノーログポリシーを謳っていたVPNサービスの多くが、インドからのVPNサーバーの撤退を余儀なくされました。

多くのVPNサービスが仮想インドサーバーで対応している

このインド政府の規制を受けて、それまでインドサーバーを運用していたVPNサービスは、以下のいずれかの対応をとるようになりました。

・インドサーバーの運用を完全に停止

・インド以外の地域に”仮想インドサーバー”を設置

例えば大手VPNサービスの1つであるNordVPNは、インドサーバーの運用を完全に停止したVPNの1つで、今現在でもNordVPNにはインドサーバーがない状況となっています。

一方、ExpressVPNやSurfsharkなどはインド以外の国に仮想インドサーバーを設置しており、これによりインド政府の規制を受けることなく、ユーザーはこれまで通りインドのIPアドレスを利用することができます。

そのため現在では、「仮想インドサーバーを利用できるかどうか」が、インドサーバー利用向けVPNを選ぶ際の最も重要なポイントとなってきます。

インドサーバー利用におすすめのVPNサービス４選


サービス名	ExpressVPN	Surfshark	CyberGhost	MillenVPN
インドサーバーの特徴	仮想インドサーバーを利用できる世界最大手のVPNサービス	50の仮想インドサーバーを利用できるVPN	29の仮想インドサーバー設置	仮想インドサーバー1つ設置
サーバー数	94カ国・3,000台以上	65カ国・3,200台以上	91カ国・7,500台以上	47カ国・1,300台以上
同時接続	5台	無制限	7台	10台
サポート	24時間365日	24時間365日	24時間365日	平日営業時間内
月額料金	8.32ドル～	330円～	310円～	396円～
返金保証	30日間	30日間	14～45日間	30日間