海外旅行でVPNは必要?導入メリットとおすすめサービスを解説

海外旅行でVPNは必要?導入メリットとおすすめサービスを解説 海外旅行

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海外旅行においてVPNは絶対に必要なツールではないものの、導入しておくことで

・サイバー攻撃の多い海外の地でWi-Fi接続時の安全性を高められる

・日本国内限定のサービスを海外から利用できる

など、安全性・利便性両方において導入しておいた方が絶対に良いことは間違いありません。

この記事では、海外旅行においてVPNが活躍する場面と、海外旅行でオススメのVPNサービスについて詳しく解説していきます。

☆海外旅行にオススメのVPNサービスTOP3

ExpressVPN – 業界No. 1の超高速VPN。ノーログ証明済み。最高品質のVPNでストレスなく接続するならこれ一択。30日間の解約・返金すれば0円。

Private Internet Access – 大手の超格安VPN。ノーログ証明済み。十分な品質を求めつつ、安さを重視するならこれ。30日以内に解約・返金すれば0円。

NordVPN – 値段と品質のバランスが最も良いVPN。ノーログ証明済み。VPN以外の充実したセキュリティ機能も求めるならオススメ。30日以内に解約・返金すれば0円。

 

海外旅行でVPNは必要?

冒頭にも述べたように、海外旅行でのVPNは「絶対に必要ではないものの、あった方が確実に良い」というのが答えとなります。

理由としては以下の点が挙げられます。

・海外でVPNがないとネット接続中に個人情報が流出する可能性がある

・海外で利用できない日本のウェブサイトを利用できる

・海外で利用できない決済アプリでの送金やり取りができるようになる

それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

①海外でVPNがないとネット接続中に個人情報が流出する可能性がある

海外のホテルやカフェ、空港などの公共WiFiは便利ですが、セキュリティの面でリスクが伴います。

公共のWiFiは通信が暗号化されていないものが多く、そのまま接続するとクレジットカードや金融機関の情報など、大事な情報がハッカーによって盗み見られてしまう可能性があるのです。

セキュリティリスクが高いのは、高級ホテルのWiFiであっても同じです。

VPNは、こうした暗号化されていないネットワークを暗号化する役割を持っているため、海外でのネットワーク接続時のセキュリティリスクを大幅に減らすことができます。

 

②海外で利用できない日本のウェブサイトを利用できる

日本のウェブサイト、特に動画配信サービスは日本国内でしかサービス提供されていないものが多く、そうしたサイトに海外からアクセスしても利用できないことがほとんどです。

日本国内限定の動画サイトを、表で簡単にまとめてみました。

【動画サイト】 【料金】 【海外からの視聴】
TVer 無料 不可
TBS FREE 無料 不可
日テレ無料TADA 無料 不可
テレ朝動画 無料 不可
ytv MyDo! 無料 不可
ABEMA 0円~(有料プランあり) 不可
FOD 月額976円(税込) 不可
Hulu 月額1,026円(税込) 不可
U-NEXT 月額2,189円(税込) 不可
Amazonプライム 月額500円(税込) ほとんど不可

(一部のみ可能)

TELASA 月額618円(税込) 不可
カンテレドーガ 月額550円(税込) 不可
MBS動画イズム 月額488円(税込) 不可

VPNを利用することで、「日本のIPアドレスからアクセスしているのと同じ状態」にすることができるため、これにより上記のような日本国内限定のサービスも、海外から利用できるようになるのです。

 

③海外で利用できない決済アプリでの送金やり取りができるようになる

一部の決済アプリやモバイルバンキングサービスは、セキュリティ上の理由から海外からのアクセスを制限していることがあります。

例えばPayPayアプリは日本国外からのアクセスを制限しているアプリの一例で、海外滞在中にPayPayでの送金を行うことができません。

VPNを使用することで、これらのサービスも日本にいる時と同様に利用することができるようになります。

ちなみにSMBCダイレクト三菱UFJダイレクトゆうちょダイレクトのオンラインバンキングサービスは海外でも利用できるものの、①で説明したセキュリティ上の観点から、海外で開く場合はVPNに先に繋いでから開くことをオススメします。

 

【アプリで簡単】海外旅行でVPNを設定する手順

海外旅行で使うVPNは導入後、アプリで簡単に設定することができます。

ステップ1:VPNサービスに登録

まずはVPNサービスプを選び、公式サイトから登録する必要があります。

VPNを選ぶ際は、以下のポイントを重視しましょう。

・速度:海外からストリーミングサービスの視聴やダウンロードをする際に重要

・サーバーの位置:希望する国にサーバーがあるか(例えば日本のサーバーに繋げる場合、日本のサーバーがあるかどうか)

・プライバシーポリシー:ログを保存しないか(個人情報がきちんと守られるか)

・価格とサポート:料金とサポートの質

・返金保証があるか:万が一合わなかった場合でも、全額返金保証があればお金がかからない

上記を満たしているVPNサービスでオススメなのが、ExpressVPNというサービス。

業界最高速度を誇る最高品質VPNで、米国政府規格のAES256という暗号化を採用しており安全性も抜群。

さらに30日間の全額返金保証がついているので、金銭的にもリスクなく始められます。

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ステップ2:VPNアプリをインストールしログイン

VPNサービスに登録したら、スマホかPCからそのサービスのアプリをインストールします。

ExpressVPNの場合だと登録後、マイページからアプリをインストールすることができます。

インストール後は、ステップ1で作成したアカウント情報をアプリに入力すれば、すぐにログイン・VPNの利用が可能になります。

 

ステップ3:VPNで任意の国のサーバーに接続

アプリをインストールしログインをしたら、VPNで任意の国のサーバーに接続。

海外から日本のサービスを使いたい場合は日本サーバーに繋げれば良いですし、現地でのセキュリティを確保したいだけであれば、滞在国のサーバーに繋げれば良いでしょう。

日本サーバーにExpressVPNで接続した際の画面。

VPNへの接続が無事できれば通信が暗号化され、安全なネットワーク環境の確保は完了です。

 

海外旅行中におすすめのVPNサービス5選

オススメ①ExpressVPN

【ノーログ】○(第三者証明済み)

【月額料金】1ヶ月プラン:12.95ドル、6ヶ月プラン:9.99ドル、12ヶ月プラン:8.32ドル 日本円料金はこちら>>

【サーバー数】105カ国・3,000台以上

【返金保証】30日間全額返金保証

【日本語対応】○

ExpressVPNは世界最大手のVPNサービス。

証明されたノーログポリシーと政府規格の暗号化システム、そして業界No. 1の接続スピードが最大の特徴です。

「迷ったらこれを選んでおけば間違いなし」の最強の有料VPNです。

世界中に展開されているサービスで、セキュリティ意識の高い多くの国の人から愛用されています。

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オススメ②Private Internet Access

【ノーログ】○(第三者証明済み)

【月額料金】1ヶ月プラン:11.95ドル、1年プラン:3.33ドル、3年プラン:2.03ドル

【サーバー数】84カ国・24,000台以上

【返金保証】30日間全額返金保証

【日本語対応】○

Private Internet Access(PIA)は、ExpressVPNと同じ会社が運営する格安のVPNサービス。

接続品質はExpressVPNに比べると少し劣るものの、値段の安さを考えると十分すぎるぐらいの品質は兼ね備えています。

「ある程度の品質はありつつ、安いサービスを選びたい」という場合に最適の有料VPNです。

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PIA公式サイトはこちら

 

オススメ③NordVPN

【ノーログ】○(第三者証明済み)

【月額料金】1ヶ月プラン:12.99ドル、1年プラン:3.99ドル、2年プラン:4.99ドル

【サーバー数】62カ国・5,400台以上

【返金保証】30日間全額返金保証

【日本語対応】○

品質を何より重視するならExpressVPN、安さを何より重視するならPIAがオススメですが、NordVPNは品質と安さのバランスが取れたVPNサービス。

ExpressVPNやPIAと同様ノーログポリシーも証明されており、またウイルスチェック機能などセキュリティ機能が充実しているのが特徴です。

「VPN以外の機能も使い倒したい」という場合にオススメの有料VPNです。

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NordVPN公式サイトはこちら

 

オススメ④MillenVPN

【ノーログ】○(第三者証明なし)

【月額料金】1ヶ月プラン:1,496円、1年プラン:594円、2年プラン:396円

【サーバー数】47カ国・1,300台以上

【返金保証】30日間全額返金保証

【日本語対応】◎(日本製)

日本製のVPNはイマイチなものが多いですが、MillenVPNは日本製の中では最も優秀と言ってもいいほど過言ではないサービス。

MillenVPNのノーログポリシーは第三者から証明されていないのがデメリットですが、これまでプライバシーに関するトラブルは報告されていないので、そこまで心配する必要はないでしょう。

品質は③までに紹介した海外製の方が良いですが、何かあった時の問い合わせを日本語で行えるのは安心なポイントと言えます。

ただしサポート対応時間が10時〜18時と限られているので、日本と時差のある国にいる時は注意が必要です。

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MillenVPN公式サイトをチェック

 

オススメ⑤CyberGhost VPN

【ノーログ】○(第三者証明なし)

【月額料金】1ヶ月プラン:12.99ドル、6ヶ月プラン:6.99ドル、2年プラン:2.11ドル

【サーバー数】91カ国・7,500台以上

【返金保証】1ヶ月プランは14日間、6ヶ月・1年プランは45日間全額返金保証

【日本語対応】○

CyberGhostはPIAと同価格帯の格安VPNで、動画配信サービスとの相性が良いのが特徴です。

また、返金保証も長期プランであれば45日間あるのも、他のVPNサービスにはないメリット。

より長期間じっくり試してみた後で、有料継続するかどうかを決めることができます。

ノーログポリシーは第三者証明まではされていないものの、本社がプライバシーに強いルーマニアにあるのは安心ポイントです。

45日以内に返金すれば0円

CyberGhost公式サイトをチェック

 

海外旅行でのVPN利用に関連したよくある質問

VPNを使わないとどうなる?

VPNを使わない場合、特に公共のWiFiスポットなどでの通信は暗号化されず、第三者にデータを傍受されるリスクが高まります。

また、一部の国や地域でのインターネット制限を回避することもできなくなります。

 

VPNの料金はいくらですか?

VPNサービスの料金はプロバイダによって異なります。多くのサービスで月額10〜15ドルの間でのプランが設定されています。

年間契約や複数年契約を選ぶことで割引が適用される場合も多いです。

 

VPN接続とWiFiの違いは?

VPN接続とWiFiでは、役割が全くもって異なります。

簡単にまとめると、WiFiは「どのように」インターネットに接続するかの方法を示し、VPNは「どれだけ安全に」インターネットを利用するかの手段を示しています。

そのため、そもそもWiFiに接続されていない状態では、VPNにも接続することができません。

WiFiとは、デバイス(スマートフォン、PCなど)が無線でインターネットに接続するための技術のことを指します。

家の中やカフェ、ホテル、空港など様々な場所でWiFiスポットが設けられていて、これを利用することで、ケーブルを使わずにインターネットを楽しむことができます。

一方、VPNとは、インターネットを安全に使用するための仮想的な「トンネル」のようなものです。

VPNを使うと、あなたのデバイスとインターネットの間に暗号化された安全な通路が作られ、これにより、他の人があなたの通信内容を見ることができなくなります。

VPNは特に公共のWiFiスポットなど、セキュリティが心配される場所での利用に適しています。

 

VPNが禁止されている国は?

一部の国では、VPNの使用が禁止または制限されています。

中国、ロシア、トルコ、イラン、アラブ首長国連邦、ベラルーシー・オマーン・北朝鮮トルクメニスタンが該当します。

*各国政府の方針は今後変わる可能性もありますので、念の為あなたが滞在中の国の最新情報もチェックするようにしてください。

 

日本ではVPNは規制されている?

日本では、正当な理由でのVPNの使用は合法であり、規制はされていません。

ハッキングや誹謗中傷などの違法行為を行う目的でVPNを使わなければ、全く問題ありません。

 

中国でVPNを使うことは違法?

中国では、VPNの使用自体が違法ではないものの、政府が承認していないVPNの使用は規制されています。

ただし、中国政府の悪口を書き込むなど、中国政府に迷惑をかける使い方をしない限りは、VPNを使用しただけで摘発されるようなことはまずないようです。

 

海外旅行でのVPN利用についてまとめ

海外旅行において、VPNはセキュリティの確保や、日本国内のサービスへの安全なアクセスを可能にする重要なツールです。

特に公共のWiFiスポットを利用する際は、個人情報の漏洩を防ぐためにVPNの利用が推奨されます。

セキュリティ対策を万全に行い、安全で快適な旅行を楽しんでください。

【参考】おすすめの有料VPNサービス

 

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